Lyrics
[Verse 1]
静けさが響く そんな夜に君と
星空の下で待ち合わせた
[Verse 2]
大人になること まるで拒むように
これが僕らの小さな抵抗だ
[Verse 3]
真夜中の校舎に忍び込み
屋上で君と寝転んでいた
体は空へと吸い込まれてく
[Verse 4]
流れ星一つだけ 夜空に輝いて消えた
一瞬だけの命なら なんて儚いんだろう
綺麗なままじゃ人は生きていけないけど
僕らどうか ずっと変わらないで
そう願った 流れ星に
[Verse 5]
ずっと子供でいたい 君はそうつぶやいて
少し悲しい顔をしてた
[Verse 6]
なぜだろう 心の真ん中が苦しくて何も言えなかった
僕も同じような気持ちだったから
[Verse 7]
流れ星また一つ 夜空に輝いて消えた
手を伸ばせば掴めそうで だけどすり抜けてくから
君だけは話さないように 強く手を握るよ
今の僕にできることは
ただそれだけ それだけでも
[Verse 8]
誰かが決めつけた 星座の形みたい
僕ら何かに縛られてる
たった一つの答えを探して
[Verse 9]
数え切れないほどの 星と星を線で繋ぐ
ほら自由に描けるだろう
答えなんて無限にあるんだ
[Verse 10]
流れ星一つだけ 夜空に輝いて消えた
一瞬だけの命でも なんて美しいんだろう
綺麗なままじゃ人は生きていけないけど
僕らどうか ずっと変わらないで
そう願った 流れ星に
Written by: 松本俊