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PERFORMING ARTISTS
Tele
Tele
Performer
COMPOSITION & LYRICS
Kitaro Taniguchi
Kitaro Taniguchi
Arranger

Lyrics

[Intro]
光が見えなくなって、
言い聞かせる、
オーライ、眠い目を擦った。
何にもなれないままで進む。
進む。
[Verse 1]
満員電車の片隅で抱き抱えた
バックパックと仄暗い空。
誰だか知らない、知ることもないけど
押し潰すんなら中身くらい愛せよ。
[PreChorus]
あらゆる倫理は優しさを無視して
僕ら運び出す、何が楽園だ。
這いずる意識が踊りだした。
春夜に戦ぐ風さえも。
[Chorus]
光が見えなくなって
言い聞かせる、まだ僕は大丈夫。
張り詰めた糸を渡るまともさを
讃えるなら、抱きしめて下さい。
[Verse 2]
喪服姿の壮年が立ち尽くした、ペットショップ前、30秒。
代わりなどないよ、頭でなら解ることばかりだ。
[PreChorus]
平等、平等とシロップを垂らされて
手放した幼さ、3月、陽気なゴミ屋敷にて。
とうとう、うん十万の板っきれがないままじゃ
楽園は夢も許さない。
[Bridge]
壊れたまんまの君の瞳に
似合う言葉なんて解らないんだ、ずっと。
棚引く閃光に生きて下さい。
歌え!踊れ!君を騙せ!
[Chorus]
光が見えなくたって息は続く。
どうだ!僕は大丈夫!
誰かが手放す明日をかき集めて抱きしめた、
安っぽい希望を。
[Chorus]
ぱらいそよ、僕はゆく。
何もかも御為倒かしさ。
ぱらいそよ、馬鹿が見る!
ふざけきって、お前を置いてゆく。
[Outro]
忘れてよ、何もかも。
それでも、僕らの楽園に朝が来る。
Written by: 谷口喜多朗
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