Featured In

Credits

PERFORMING ARTISTS
Tele
Tele
Vocals
COMPOSITION & LYRICS
Kitaro Taniguchi
Kitaro Taniguchi
Songwriter

Lyrics

[Verse 1]
肩を撫でる淡い髪。
遠く消える陸橋。
星の数だけ泣いたチェシェと、
記憶を無くした煙草。
[Verse 2]
穴の空いた緑のネット。
焦げた花に降る小雨。
難破船への救難信号。
それが君への愛。
[Verse 3]
誰も愛せない人へとどうかゆるがない愛を。
何も変わらないものなどある訳がないのにね。
誰も愛せない人へと今は何よりも愛を。
一人きりで生きるには君は優しすぎるよ。
[Verse 4]
ヨブを信じた吊り目の君。
サンタモニカの励行。
くだらないこの毎日を
僕は愛してるのに。
[Verse 5]
夏が秋に変わる瞬間。
蛹の中、空洞。
踊る少女には靴がない。
ずっと気づいてたでしょう?
[Verse 6]
瞼の裏に吹いた風。
思い出したくない季節。
愚かだから人間だ。
ほんと、悲しいほどに。
[Verse 7]
誰も愛せない筈だよ、
こんな苦しみの辺境。
まかり通った私利私欲全部置いてゆくよ、一緒に。
[Verse 8]
誰も愛せない君へと
どうか揺るがない愛を。
わかりきってる不幸程、
僕ら信じちゃうよね。
誰も愛せない君でも
どうか許される愛を。
それが君で良いんだよ。
ずっと、気づいてたでしょう。
全部気づいてたでしょう。
Written by: 谷口喜多朗
instagramSharePathic_arrow_out