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PERFORMING ARTISTS
Tele
Tele
Vocals
COMPOSITION & LYRICS
Kitaro Taniguchi
Kitaro Taniguchi
Songwriter

Lyrics

[Verse 1]
遊び飽きた遊具の色。
禿げた町の片隅のポスターが、
雨に濡れて散らばっていた。
大嫌いなアイツの声。
錆びたチャリの6段のギア、
脱げたサンダル、
壊された秘密基地。
風に触れて夏は過ぎた、
追い越してくアイツも。
[Verse 2]
青く、青く、染まれ涙よ。
遠く、遠くへ、
まだ。
[Verse 3]
まだ。
[Verse 4]
まだ。
[Verse 5]
遊び飽きた遊具は今、
禿げたバカが固結び動かない。
壁に触れてただ待っていた、
モザイク画の天使と君さ。
錆びたチャリを運ぶ母と抜けたトンネル、
この街が秘密基地。
畦に向けて唾を吐いた、
追い越してくポルシェも。
[Verse 6]
渇く、渇く、走り続けど。
遠く、遠く、
漂うサクソフォンの音。
青く、青く、染まれ涙よ。
遠く、遠くへまだ。
まだ。
[Verse 7]
アンダルシア、僕を愛してくれ。
安心してそこへ返してくれないか。
僕を笑う声も、
優しさも同じ色をしている。
この町のやけに湿った風もお社の祭、
火照った君も全部、
もっと適当に憎めたらいっそ楽だよ、
楽なんだよ。
[Verse 8]
遊び飽きた遊具の色。
禿げた街の片隅のポスターが、
雨に濡れて散らばっていた。
笑い合ったアイツの声。
[Verse 9]
アンダルシア、君を愛してくれ。
安心してそこで待っててくれないか。
僕を笑う声も優しさも同じ香橙の色。
この町のやけに湿った風もお社の祭、
火照った君も全部、
もっと適当に愛すからずっと泣くなよ、
泣かないでよ。
Written by: 谷口喜多朗
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