Lyrics

[Verse 1]
もしも バラの花に棘が無かったら
どんな色の花びらを付けていたのかな?
全てを受け入れながら 誰かを傷つけながら
そうして 守るべきものに気づくのが
[Verse 2]
人生 淡い希望と深い影のコントラスト
その淵に浮かんだ今日を 生きているのなら
あとほんの少しだけ 陽の当たる場所へ
自分の足で 歩いてゆきたい
[Verse 3]
降り注ぐ時代の風を見つめて 流せない涙が作る微笑み
滲む空に話しかける「明日が良い日でありますように」
ゆっくりでも良い 前を向いて 一歩も進めない そんな今日は
未来の君がもう1mmだけ 頑張れる日の為の 雨宿り
[Verse 4]
ネジ山の磨り減った ネジを力一杯
回した瞬間 二度と動かなくなったんだ
全てをバラバラに壊してしまうまで
ただの強さと勇気の区別もつかない僕等さ
[Verse 5]
ビルの脇 咲いてる シロツメクサ 次 誰か気付くまでここに居るかな?
踏み潰されて枯れるような 半端な決意じゃここには咲けない
湿った灰色の風に吹かれて 開かない花びらは土へと還る
狭い空をただ見上げてる「明日が良い日でありますように」
[Verse 6]
降り注ぐ時代の風を見つめて 流せない涙が作る微笑み
まぶたの裏 話しかける「あなたが元気でいれますように」
ゆっくりでも良い 前を向いて 一歩も進めない そんな今日は
未来の君がもう1mmだけ 頑張れる日の為の 雨宿り
時は巡り 雨上がり
Written by: Kentaro Kobuchi
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