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Credits
PERFORMING ARTISTS
Hideo Masu
Drums
Hiroaki Masukawa
Guitar
Yoshifumi Naoi
Bass Guitar
Motoo Fujiwara
Vocals
COMPOSITION & LYRICS
Motoo Fujiwara
Songwriter
PRODUCTION & ENGINEERING
BUMP OF CHICKEN
Producer
Eiji"Q"Makino
Mixing Engineer
MOR
Producer
Yasuji Yasman Maeda
Mastering Engineer
Yuko Ito
Engineer
Lyrics
[Verse 1]
錆び付いた車輪 悲鳴を上げ
僕等の体を運んでいく 明け方の駅へと
[Verse 2]
ペダルを漕ぐ僕の背中
寄りかかる君から伝わるもの 確かな温もり
[Verse 3]
線路沿いの上り坂で
「もうちょっと、あと少し」後ろから楽しそうな声
[Verse 4]
町はとても静か過ぎて
「世界中に二人だけみたいだね」と小さくこぼした
[Verse 5]
同時に言葉を失くした 坂を上りきった時
迎えてくれた朝焼けが あまりに綺麗過ぎて
[Verse 6]
笑っただろう あの時 僕の後ろ側で
振り返る事が出来なかった 僕は泣いてたから
[Verse 7]
券売機で一番端の
一番高い切符が行く町を 僕はよく知らない
[Verse 8]
その中でも一番安い
入場券を すぐに使うのに 大事にしまった
[Verse 9]
おととい買った 大きな鞄
改札に引っ掛けて通れずに 君は僕を見た
[Verse 10]
目は合わせないで 頷いて
頑なに引っ掛かる 鞄の紐を 僕の手が外した
[Verse 11]
響くベルが最後を告げる 君だけのドアが開く
何万歩より距離のある一歩 踏み出して君は言う
[Verse 12]
「約束だよ 必ず いつの日かまた会おう」
応えられず 俯いたまま 僕は手を振ったよ
[Verse 13]
間違いじゃない あの時 君は 君は
Wow-oh-oh, wow-oh-oh
[Verse 14]
線路沿いの下り坂を 風よりも早く飛ばしていく 君に追いつけと
錆び付いた車輪 悲鳴を上げ 精一杯電車と並ぶけれど
ゆっくり離されてく
[Verse 15]
泣いてただろう あの時 ドアの向こう側で
顔見なくてもわかってたよ 声が震えてたから
[Verse 16]
約束だよ 必ず いつの日かまた会おう
離れていく 君に見えるように 大きく手を振ったよ Wow
[Verse 17]
町は賑わいだしたけれど
世界中に一人だけみたいだなぁ と小さくこぼした
[Verse 18]
錆び付いた車輪 悲鳴を上げ
残された僕を運んでいく
微かな温もり
Written by: 藤原基央