Credits
PERFORMING ARTISTS
Masaya
Guitar
Keiya
Guitar
Yui
Bass
オオコシ タクミ
Drums
Kafu
Background Vocals
COMPOSITION & LYRICS
Masaya Suzuki
Lyrics
Yui Mitoma
Composer
Keiya Kumakura
Arranger
PRODUCTION & ENGINEERING
Masato Fujishiro
Mixing Engineer
Takeo Kira
Mastering Engineer
Lyrics
[Verse 1]
いつも僕は逃げてばっかりの
千鳥足 青春を横目に
真夏の大敵「焦燥」で
呼吸、言葉一つさえ億劫
放課後 僻差す校舎裏
次第に僕ら透明人間
「いつか死んだら、」って思うような明日に
君を描いた
[Verse 2]
うざいくらいに暑かったんだ
鬱伏せる教室の窓際
吹き飛ばすは有線イヤホンと
喉奥に詰まるCメロディ
目に映った雲を追いかけて
思い出ばっかりが綺麗で
思い出しても戻れなくて
青の中にずっといたんだ
ずうっと傷んだ
[PreChorus]
空に夏 薫って僕ら、
今だけこのままでいよう。
[Chorus]
表したいから
空になりたいから
深い海の青になりたいから
君を描きたいから
そこにいたいから
夢じゃ足りないのは分かるから
分かってるから
[Verse 3]
どうせ死ぬなら今だったんだ
人生は五畳の窓際
塵みたいな表現欲で
綴る歌詞すらもう台本だ
海辺を走る扁平足の
風に成った夏の少女には
外せないままの栞ごと
僕も連れ出してくれないか
[Bridge]
僕の心なんて露も知らずに
雨上がりに架かる虹のように
尖った言葉 拾った振りをしてくれた
君なら分かるだろ
もうじき梅雨も明ければさ
これがきっと僕ら最期の夏
だから
[Chorus]
表したいから
書き留めたいから
二人の影はまだ遺ってるから
触れていたいから
ずっといたいから
夢から覚めてもまだ君を
[Chorus]
描いていたいから
歌っていたいから
君を思い出せなくなったとしてもまだ
僕の瞼に触れてくれたこと
僕の涙を掬ってくれたこと
忘れないから
Written by: Masaya Suzuki, Yui Mitoma