Featured In

Credits

PERFORMING ARTISTS
Masaya
Masaya
Guitar
Keiya
Keiya
Guitar
Yui
Yui
Bass
オオコシ タクミ
Drums
COMPOSITION & LYRICS
Keiya Kumakura
Keiya Kumakura
Composer
Bocchi
Bocchi
Arranger
PRODUCTION & ENGINEERING
Masato Fujishiro
Masato Fujishiro
Mixing Engineer
Takeo Kira
Takeo Kira
Mastering Engineer

Lyrics

[Verse 1]
価値にもならないこの体と
歌詞にもできない人生を
辞める時に何を想うだろうか
幸せになれたかな
イヤホンから流れる曲が終わって
この耳を包んだ雨でさえも
美しさを帯びて消えてゆくから
神はこれを選んだんだね
「追憶で世界を作っていくから
怖くないって」
それすら不条理じゃんかって
またすぐ諦めて
描いた夜 触れられそうな月を背に
消えたいと言う
爆ぜる心 満ちぬままだ
あぁ
[Verse 2]
今日で何回目だっけ
生きる意味を探して
頬に伝う雫でさえも
証明になれやしないな
夜に住まう花の太陽になって
最期の夏に立っていた
「忘れじ、行く先をいつまでも憶えているから。」
それすら消してしまうこと!
何も残らんじゃんかって
朝焼け空 藍を照らす
刹那色世界でさえも
明日を生きる意味にすらなれはしないから
イヤホンから流れる曲が終わった
雨の音だけが耳を包んだ
傘を持たない僕は
今も取り憑かれるように見とれていた
この雨でさえすら
美しさを帯びて消えて行けるのに
何にもなれない僕はもう無いのと
同じじゃんかって
価値にもならないこの体と
歌詞にもできないこの人生
美しいものだけを残していきたい
夜に生きる花の太陽になりたい
目まぐるしく摩耗されるこの世界で
僕は今もあなたの心に残るものだけを
紡いでいきたいから
[Verse 3]
「散り行く、花が舞う様こそ追憶だって」
それなら消してしまうこと
何も怖くないじゃんかって
空に薫る夏の匂いに透過していく
消えたいという君は
「追憶が世界を作っていくから
怖くないって」
それすら不条理じゃんかって
またすぐ諦めて
描いた夢 触れられそうな君の手は
消えたいという
爆ぜる心 満ちぬままで
"ただ思い一つ 照らす雫は落ちた"
Written by: Keiya Kumakura
instagramSharePathic_arrow_out