Lyrics
[Verse 1]
意味の無い人生経験に
頼りきっていた
齢相当の足並みを
記して残していたくて
流行り廃りに身を任せ
ある程度時間を持って
上手にいけると信じていた
[Verse 2]
意味が無いなら
キリが無いなら
ただ暴れる様に泣いて
頼りないなら
くだらないなら
ただそこに
耐え忍ぶ事しかできないのなら
どうすれば良かった?
どうなれていたなら良かった?
構想は無限大で
想い出だけは背負っていて
気づけば周りにいなくなった
あの友の安否を願う
ご時世が変わったって
輝き方を纏っていて
有限がそこだと決めつけて
生きていた
あれから時間が経って
齢も増えた
諍う事も言い合う事も
背伸びもしなくなっていった
誰から何も言われないで
楽したとか勝手に言ってんだ
そんな毎日が
意味が無いとか
キリが無いとか
くだらないとか分からないとか
そんなのは分かってんだ
どうしようも無いんだ
どうなれていたなら良かった?
構想は無限大で
想い出だけは背負っていて
気づけば周りにいなくなった
あの友の安否を願う
逆光が灯ってきて
シルエットが浮かんできて
影だけで見ても
何かと分かるくらいに
綺麗な色をしていた
Written by: 高畠大知