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PERFORMING ARTISTS
Tele
Tele
Performer
COMPOSITION & LYRICS
Kitaro Taniguchi
Kitaro Taniguchi
Composer

Lyrics

[Verse 1]
神様なんていないだとか
信じたいとか、日々気楽だった。
縋る様に抱えるラジカセと
例年通り異常気象、夏。
[Verse 2]
信じたものは何ですか?
信じ切るのは誰の為ですか?
国道沿いが、滲んでった。
息を吐いてる。
[Verse 3]
くだんね、くだんね、くだんないね、全部。
降って、降って、笑ったんだよ、全部。
くだんね、くだんね、くだんないね、全部。
いつかとなにかを死んだ脳で待ってる。
それだけ。
[Verse 4]
信じたものの大半が
”信じてた“に名札を付け替えた。
多分、きっと知らせはあった。
孕んだポストに。
[Verse 5]
瓶詰めされた本心は、
安い塩と油でマリネした。
よくある味で食べやすいな。
苦手な方は是非!
[Verse 6]
腫れ物になる暇などないから、
自分の手で潰してゆけ。
だけど全てが跡に残った。
黙って泣いて、生きてたって
そんなの虚しいだけ。
わかってたんだろ。
[Chorus]
漂わないよ、もう。
彷徨わないよ。
僕は僕を信じてんだ。
こりゃ、カルトだってもう!
ばらけた自尊心と
AM5:00発、切符持って
僕は僕に問いただしてんだ、
覚悟あんだろ?
[Chorus]
夏の夜が過ぎてく。僕は愛を待っている。
夏の夜は過ぎてく。ただ、ただ、ただ。
[Chorus]
夏の夜が過ぎてく。僕は愛を待っている。
夏の夜は過ぎてく。ただ、ただ、ただ。
[Verse 7]
皮膚を剥がして、ifを躱して、溺れて喘いで生きている。
運命なんて、聞きたかないね、二重螺旋の濁流で。
沈んで、沈んで、
変わんないね、全部。
くだんね、くだんね、くだんないね、全部。
ずっと。
ずっと。
[Verse 8]
信じたものは何ですか?
信じ切るのは誰の為ですか?
神様なんていなかった、信じなくちゃいけない僕だった。
嘲笑いを置いていけ!
昨日はとっくに神話さ。
[Chorus]
漂わないよ、もう。
彷徨わないよ。
僕が僕を信じちゃったんだ。
カルトなんだよ!
馬鹿げた理想論も、
否定で歪んだ言葉を研いで、
風の腹を掻っ捌いたんだ。
覚悟あんだろ。
[Chorus]
漂わないでよ。彷徨わないでよ。
君が君を信じちゃったんだ。
何が悪いんだろう!
継がれた自尊心も、ここじゃないどこかへ向かう切符も、
君が君に用意してんだ。
ほらカルトなんだよ。
[Chorus]
夏の隅を這ってく、僕が愛になってやる。
夏の隅を這ってく、ただ、ただ、ただ。
[Chorus]
夏の隅を這ってく、僕が愛になってやる。
夏の隅を這ってく、ただ、ただ、ただ。
[Outro]
今は、ただ、ただ。
Written by: 谷口喜多朗
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