Lyrics

[Verse 1]
坂道を駆け下りる
この体に開かれた
世界を置き去りに
鳥のように駆け下りる
[Verse 2]
重心を低くとり
加速するこの命が
過ぎてく家や木々を
抽象の絵に変える
[Verse 3]
季節が耳打ちする
「似合わない服を脱げ」と
きっと君は気づいてた
目的を通り過ぎたと
[Verse 4]
その角を曲がれば
細く暗い道に出る
いつかは 会えるだろう
嘘みたいなそんな場所で
[Verse 5]
季節が耳打ちする
「おれたちに何を待つの」
閉め切られたあの窓に
自由だと言い聞かせて
[Verse 6]
坂道を駆け下りる
この体に開かれた
世界を置き去りに
鳥のように駆け下りる
[Verse 7]
その角を曲がれば
細く暗い道に出る
いつかは 会えるだろう
嘘みたいなそんな場所へ
鳥のように駆け下りる
坂道を
Written by: Orisaka Yuta
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