Lyrics
[Verse 1]
→ 此れは
終端の王と異世界の騎士達との
壮大な戦いの序曲である
[Verse 2]
世界を喰らう《終端の王》
継ぎ接ぎされた《偉大な可能性》
太陽の《狂詩曲》騎士の名を呼ぶ
[Verse 3]
忌避すべき終端
王を退ける者
《騎士》とは即ち刃である
[Verse 4]
刻を孕む《終端の王》
調整された《偉大な可能性》
生命の《譚詩曲》騎士の名を呼ぶ
[Verse 5]
仮初の空に 浮かべた追憶の《追走曲》
《地平線を渡る旋律》を口吟むのは誰の唇?
[Verse 6]
異世界を繋ぐ鍵
騎士を戴く物
《門》とは即ち駿馬である
[Verse 7]
歴史を呑む《終端の王》
改竄された《偉大な可能性》
運命の《交響曲》騎士の名を 呼ぶ
[Verse 8]
争いの調べで 躍る円卓の《円舞曲》
《支配権の正統性》を振り翳すのは誰の正義か?
[Verse 9]
点いて往く灯火を
消えて逝く灯火を
漆黒の《髪》が
緋い《瞳》が
黙したまま見送るだけ
嗚呼...唯...頁をなぞる様に
《戯曲》通りに《役者》は踊り
残酷な幻想の美しい棘が
仄甘い《陶酔》を魅せ
残酷な幻想の華やかな毒が
仄昏い 奈落へと《観客》を誘う
[Verse 10]
願ったこと全てが叶う世界ではない →
だからこそ → 少年は大きく翔たくだろう
[Verse 11]
嗚呼...希望も絶望も両手で抱きしめて →
それでこそ → 少年は大きく翔たくだろう
[Verse 12]
「嗚呼...どんなに強い向かい風であれ決意という
(どんなに強い風でも其の)
翼を 折ることは出来ない!」
[Verse 13]
無限に繰り返す痛みは輪廻の《輪舞曲》
《世界が失った可能性》を取り戾すのは誰の剣か?
[Verse 14]
今...ハジマリの空に浮かべた追悼の《追走曲》
《第五の地平線の旋律》を口吟むのは少年の唇