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Credits

PERFORMING ARTISTS
Ozawa Kenji
Ozawa Kenji
Vocals
COMPOSITION & LYRICS
Ozawa Kenji
Ozawa Kenji
Composer
PRODUCTION & ENGINEERING
Ozawa Kenji
Ozawa Kenji
Producer

Lyrics

[Verse 1]
北国に 連れられた
幼いころの 記憶は
令和と 昭和の 糸の端を
結べる 繋げる
[PreChorus]
気がつくと 頬など 緩んでいます
あれは いつの 焚き木の音?
父と 聞いていた
[Chorus]
あぁ 音楽 音楽
古い演歌の ビートが ビートが
とてもいいから
こんな阿呆でも 歌います
あんなこと こんなこと
根性なしの 酒にぞ 沁みる
[Chorus]
日本列島の 小さなもの 愛惜しむ心
光るよ 闇にも
それは 蛍か 線香花火のように
あれは いつの 匂い袋?
君と くんくんと
[Verse 2]
いろはにほふもの 香は聞くもの
人の感覚は アナログの波動
本当は切っても切れない その波を
切って わかったことにすると
褒められますから 切ります 仕方なく
でも 決定とか 分割とか
そんなにできるのか?
割り切れぬ 現世(うつせみ)で
[Verse 3]
北前船は 止まり (OH NO)
黒船がきて とどまり (それな)
明治からの 西洋式の
すべてを 信じた
[Verse 4]
気がつくと この頃 壊れています
「すみません」と言う われらを
あざける人ども
[Verse 5]
あぁ 文学 文学
やまと言葉の 詩歌が 詩歌が
とてもいいから
こんな阿呆でも 感じます
あんなこと こんなこと
人情なしの 今にぞ 沁みる
[Chorus]
日本列島の 小さなもの 愛惜しむ心
燃やすよ 命を
それは 蛍か 線香花火のように
あれはいつの ギターの音?
君と聴いていた
いつか
[Verse 6]
風が肌に当たり 感じる
決して言えぬ 至福が打つ
[Outro]
いくじなしの夜にぞ 沁みる
Written by: Ozawa Kenji
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