清夏

走り出せ 迷いながら

清夏の空へ

向かい風を乗り越えて

どこに辿り着くのか

様々な色に染まる街並みには

僕らの色が映る気がした

夢に挑めば 現実になるさ

運命は自分で手繰り寄せるしかないさ

行方も知らず 終点も知らず

ただこのハルカスミを突き抜けたいさ

振り絞る声が いつか響き渡るさ

拝啓 未来の私へ

好きなことを貫いたのか？

俄然目にするのは あなたの姿

いまだに忘れない あの澄み透った清夏

ラララララ ラララララ

ラララララララ ラララララ

記録なければ まだ意味あるか

好きと才能は別の事だからさ

前に進み続ける時

初心を振り返ることも忘れないで

誰もが自分の四季を持っている

異なる季節に花を咲かせる

行方も知らず 終点も知らず

風を感じろ このまま

夢見がちな人 時に転ぶ

心閉ざしたら 何も見えないさ

その目で確かめて見ろよ

振り絞る声が いつか響き渡るさ

拝啓 未来の私へ

好きなことを貫いたのか？

振り絞る声が

あの夏の声が いつか響き渡るさ

拝啓 未来の私へ

好きなことを貫いたのか？

俄然目にするのは 走っている姿

いまだに忘れない あの澄み透った清夏

やらなければ 一生分からないさ

一歩踏み出して 追い風に乗った

やらなければ 一生分からないさ

一歩踏み出して 追い風に乗った