Lyrics

[Verse 1]
薄桃色の雲に輪をかけた冬の帰り道
早めに浮かんだ三日月が
今の僕の胸には刺さりそうで
[Verse 2]
どうにもうまくいかないみたいだ 頭がくぐもる
まだ書いてもないのに燃やしてしまいたい手紙ばかり
[PreChorus]
勝手に美しいものに仕立てあげただけなのに
[Chorus]
あぁこんなに何も聞こえなくなるのか
土砂降りのまんなかで僕の心は恋をしてる
[Verse 3]
駅前の薬局へ自転車で坂を下ってく
誰にも見つからないよう急いで買った青紫のヘアワックス
[Verse 4]
親戚の兄ちゃんに借りたまま諦めてたギター
ただ頭の中で掻き千切るような音 鳴らしていた
[PreChorus]
咄嗟の恥ずかしい気持ちが鏡に写ってる
[Chorus]
あぁこんなに何も聞こえなくなるのか
土砂降りのまんなかで僕の心は
あぁこんなに何も動かなくなるのか
稲妻のすぐそばで僕の心は恋をしてる
[Chorus]
あぁこんなに何も聞こえなくなるのか
土砂降りのまんなかで僕の心は
あぁこんなに何も動かなくなるのか
稲妻のすぐそばで僕の心は恋をしてる
[Outro]
薄桃色の雲に輪をかけた冬の帰り道
夕方六時に灯るカバ公園の霞む光
Written by: okazakitaiiku
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