Lyrics
[Verse 1]
遥か空の星が
ひどく輝いて見えたから
僕は震えながら
その光を追いかけた
[Verse 2]
割れた鏡の中
いつかの自分を見つめていた
強くなりたかった
何もかもに憧れていた
[Verse 3]
君は風に吹かれて
翻る帽子見上げ
長く短い旅をゆく
遠い日の面影
[Chorus]
君が望むなら
それは強く応えてくれるのだ
今は全てに恐れるな
痛みを知る
ただ一人であれ
[Verse 4]
いまに枯れる花が
最後に僕へと語りかけた
「姿見えなくとも
遥か先で見守っている」と
[Verse 5]
そうだ 君は打ちひしがれて
削れていく心根
物語の始まりは
微かな寂しさ
[Chorus]
君の手が触れた
それは引き合う孤独の力なら
誰がどうして奪えるものか
求めあえる
命果てるまで
[Bridge]
輝く星は言う
木の葉の向こうから
君はただ見つめる
未来を想いながら
僕らは進む
何も知らずに彼方のほうへ
[Chorus]
君が望むなら
それは強く応えてくれるのだ
今は全てに恐れるな
痛みを知る
ただ一人であれ
[Verse 6]
微かに笑え
あの星のように
痛みを知る
ただ一人であれ
Written by: 米津玄師