Lyrics
[Verse 1]
人目を気にして来たイルカショー
君はサングラスとハットをつけたまま
「可愛いけれど淘汰されるわ
時代が合わなくなるからよ」
[Verse 2]
ディナーで食べたラムのステーキ
君は野菜を全て残した
「美味しいけれど代わりがでるわ
時代が合わなくなるからよ」
[Verse 3]
冷たい声と裏腹に
君は拒んだ事がない
禍々しい言葉を飲み込んで
僕は君に顔を埋める
[Chorus]
好きだけど在ってはいけない
制限の中で失っていくもの
僕らはきっと会ってはいけない
制限の中で守られたもの
拒める程高貴じゃない
君が消えるまで僕はずっと
[Verse 4]
レイトショー暗がりで指を絡める
物議を醸した問題作
「刺激的だけど規制されるわ
時代が合わなくなるからよ」
[Verse 5]
いつの日からか僕は
君の矛盾を指摘しない
僕に少しも利点がないから
「そうだね」とまた僕は微笑む
[Chorus]
好きだけど想ってはいけない
この情熱が奪い去っていったもの
好きだから僕はいてはいけない
この諦めが守ってくれたもの
壊れるほど繊細じゃない
君のように壊れられたらどんなに
[Bridge]
愛しさが憎しみに変わり
尊敬が軽蔑に変わっていっても
なのにまだ胸を締め付ける
端から知らなきゃ良かったんだこの禁断の果実
[Chorus]
好きだけど在ってはいけない
制限の中で失っていくもの
僕らはきっと会ってはいけない
制限の中で守られたもの
拒める程高貴じゃない
君が消えるまで僕はずっと
Written by: Fukase, Nakajin