Lyrics
コップ1杯の麦茶
片付けてもすぐに散らかる机
教室の窓越し
今まで見た中でいちばん青い空
横使い国語のノート
歳を重ねるごとに手に入るもの
歳を重ねるごとに失うもの
汚れるほどにかっこよくなるスニーカー
愛される為に産まれたあなた
ずっと生きていてね
ずっと笑っていてね
輝く星にならないで
空から見守らないで
君との1番遠い記憶
字が少し書けるようになった頃
ここに綺麗な丸を書いてって言ってきた
今思えば意味わからないけど
子どもの思いつきってそんなもん
俺が書いた下手くそな丸の数分後
お母さんに綺麗な丸を
書いてもらって満足していた
今では綺麗な丸を書けるようになったよ
思いを言葉にして歌も歌えるようになったよ
あの日のライブあの時の大雨
機材が全部濡れてめちゃくちゃだった
せっかく地元への凱旋ライブだったのに
でも何故かそこまで悔しいって感じゃなかった
何か意味があるように思えた
次の年の夏、君のお父さんが大雨のライブを観に来てくれていた事を知った
君が使っていた腕時計をつけて
命日段々人が集まらなくなってきた時
「そりゃみんなもう大人だもん」
と言った君のお母さん顔を今も覚えてる
ずっと生きていてね
ずっと笑っていてね
輝く星にならないで
空から見守らないで
あの日の事をもうほとんど覚えていない
でもあの日の事を忘れた事がない
ずっと生きていてね
ずっと笑っていてね
輝く星にならないで
空から見守らないで
コップ1杯の麦茶
片付けてもすぐに散らかる机
教室の窓越し
今まで見た中でいちばん青い空
横使い国語のノート
歳を重ねるごとに手に入るもの
歳を重ねるごとに失うもの
汚れるほどにかっこよくなるスニーカー
愛される為に産まれたあなた
Written by: Hyuga, hiiro