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Credits

PERFORMING ARTISTS
イワクニマユ
Performer
COMPOSITION & LYRICS
イワクニマユ
Composer

Lyrics

坊やが眠りについたのを
見届けて母は出て行った
坊やのおでこにキスをして
しょっぱい涙が垂れたとさ
翌朝目覚めた坊やは
母がいないと気づいたが
子供がゆえの思慮深さで
何にも言わずに受け入れた
悲しいことがあったとか
我儘や駄々をこねたとて
今あるものが変わるで無し
何にも言わずに受け入れた
何にも言わずに日々暮らす坊やを
見ている父がいる
泣き喚かれても辛いけど
飲み込まれては分け合えぬ
誰も悪くなくて誰もが悔しい
ありふれたそんな出来事は
ある日突然降ってくる
坊やは眠りについたかな
近くの街に母はいる
すれ違っても気づくまい
時間はむごくて優しいものよ
すれ違っても気づくなよ
お前の母はもういない
Written by: イワクニマユ
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