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PERFORMING ARTISTS
OLPHEUS
OLPHEUS
Performer
COMPOSITION & LYRICS
Hazumu Murakami
Hazumu Murakami
Lyrics
Kohei Takenaka
Kohei Takenaka
Composer

Lyrics

抜け出せない日常の中で色彩が薄れていくのがわかる
忘れたい記憶
現在を形成していく
やり場のないこの言葉も
空をきる握った拳も
全て溜め込んでいつか来る追い風を待っていた
今が全てを証明する
もう二度と過ぎ去ってしまった
時間は戻らないから
刻まれた傷跡いつまでも癒えないままで
あの人の強く暖かい優しさに甘え続けた
あなたの行動は消えずに
独りよがり
信じる心忘れてしまった虚しいピエロ
(重ねた過ち)
後悔のふりはやめよう
誰もみていない
誰も気にしない
誰しもが迎えるエンドロール
あなたの見据えた終着点はどこ
服に隠れた青あざ
パンクしたサッカーボール
無理矢理に引き攣った作り笑い
部屋を出たくないと思ったあの日
手を繋いで共に歩いた青い校舎の廊下
持ち寄ったプレイヤーから流すギターの音が
何一つこぼすことなく現在を形成していく
今が全てを証明している
そうして物語は始まった
思い出と呼ぶにはまだ昇華しきれてはいない僕らの記憶は、今は誰も思い出せなくなって風化していくのかもしれない
それでもあなたが差し伸べてくれたこの道が確かに
糧となって僕の生きる理由となっているのはわかる
あの日から僕の目に見える景色は色付いて
どれだけ困難が訪れようと乗り越えられる気がしたんだ
あなたと歩いた帰り道が
淡く照らす街灯が
流れる川沿の音色でさえも
今も僕らのこの心の中で息づいているよ
音が言葉乗せて届くように
僕らここから紡ぐ
(幾千の誓い)
(このままどこまでも歩いて行ける気がしたんだ)
Written by: Hazumu Murakami, Kohei Takenaka
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