Kuzu Kyoshitsu

授業中 耳障りな私語

飛んでくる紙飛行機 見下されたもんね

黑板にチョーク打ち付ける

力加減 間違って 折れないように

愚か者の行進 1.2.3.4 1.2.3.4

愚か者の更新 1.2.3.4 1.2.3.4

先生と呼んでくれた事 1度もないが 優しい教師はさ

「やめだ」

やって良いコト 悪いコトの区別もつかない

手遅れだ(おわりだ) 手遅れだ(おわりだ) 嗚呼 指導?更生?

もう お手上げだ

こんな問題児(バケモノ)共飼い慣らすなど

無謀だ 無謀だ

同じバケモンにならなきゃ

「ねぇ?」

散々 振りかざした凶器を その胸に突き刺したの

もう一生誰も刺せないよう 深く

誰かに歪められた人格 だから僕も壊すんだ

そんな理屈 どこの閻魔様が

許すんだ?

愚か者の行進 1.2.3.4 1.2.3.4

愚か者の行進 1.2.3.4 1.2.3.4

先生と呼ばれるに値しないが この授業だけはさ

「聞いて」

過去の馬鹿な私を恨むしかない

こんなの こんなの

もう 生き方すら分からない

私を反面教師としなさい

誰かの責任の上(レール)を歩くことは辞めなさい

自分で自分で

決めるの この先全て