Lyrics

三度の飯より夢中さ
やっとのことで手に入れたのさ
これがなけりゃ世は虚ろ
そうさ誰にも邪魔はさせないのさ
太陽のようで月のような
風のようで雨のような
大地のようで空のような
こいつがなけりゃ暮らせない
すべてなくし果てても
身ぐるみはがされても
これさえあれば平気さ
望むものなど何も無い
初恋のようにときめいて
朝か夕かも忘れちまう
これがなけりゃ気もそぞろ
一秒たりとも離しはしないのさ
夢のようでうつつのような
きのうのようで明日のような
光のようで闇のような
こいつがなけりゃ居られない
どこをどう探しても
逆立ちしてみたって
他のどれでも駄目さ
代わるものなど何も無い
すべてなくし果てても
身ぐるみはがされても
これさえあれば平気さ
望むものなど何も無い
Written by: 伊東妙子
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