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Credits

PERFORMING ARTISTS
Aimer
Aimer
Vocals
COMPOSITION & LYRICS
Aimerrhythm
Aimerrhythm
Lyrics
ALBATOLUCE
ALBATOLUCE
Composer
Kenji Tamai
Kenji Tamai
Arranger
Rui Momota
Rui Momota
Arranger

Lyrics

[Verse 1]
長い雨に遠ざかる声
足を止めて町を眺める
煙る空がどこか奇麗で
懐かしい場所に変わって
[Verse 2]
いつも傍にいてくれたよね
俄雨に立ち尽くす日も
ふいに浮かぶ過ぎた景色と
木陰の下 雨宿り
[Verse 3]
小さくて幼い
それはまるで
泣き虫な誰かみたいで
[Verse 4]
四月の雨
濡れた羽
雲雀はまだ
飛べずにいる
浅い春の冷たさに身をすぼめて
時を待ち続ける
[Verse 5]
日差しの種
淡い夢
羽ばたくまで
唄を添えて
遠い空の切れ間へと
五月の花の名を
今は知らずに
[Verse 6]
長い影と呼びかける声
時を止めて星を見た夜
眠る前に交わした言葉
失くしたくないものばかり
[Verse 7]
小さくて幼い
それはいつも
泣いていた
傍にいたくて
[Verse 8]
失くせないもの増えるたび
暖かさに沈んでゆく
通り雨の冷たさに身をすぼめて
歩き出せずにいる
[Verse 9]
ゆずれないもの
ひとつだけ
鞄の中
仕舞い込んで
今でもまだ覚えてる右手のぬくもりと
唄を頼りに
[Verse 10]
遠く響く雷鳴には
春の嵐の手招きの音
いつか ここで
同じ景色を見てた
[Verse 11]
四月の雨
風に揺れ
雲雀は今
空を見上げ
浅い春の冷たさに身をゆだねて
羽を広げてゆく
[Verse 12]
ゆずれないもの
ひとつだけ
鞄の中
仕舞い込んで
遠い空の切れ間へと
花咲く五月へと
[Verse 13]
傘もささずに
Written by: AlbatoLuce, aimerrhythm
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