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ウォルピスカーター MV『徒花の涙』
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Listen to The Tree of Forty Fruits by Wolpis Carter
ALBUMThe Tree of Forty FruitsWolpis Carter

Top Songs By Wolpis Carter

Credits

PERFORMING ARTISTS
Wolpis Carter
Wolpis Carter
Performer
COMPOSITION & LYRICS
Tsubasa Harihara (HarryP)
Tsubasa Harihara (HarryP)
Songwriter

Lyrics

[Verse 1]
一人っきり あの子は泣いていた
逃げ出した過去の無力 思い出して
大切な記憶を ひた隠し
生まれてはいけなかったと泣いていた
[Verse 2]
事変の荒波が畝りをあげてゆく
いづれ誰もが通る別れ道へ
後戻りができない僕らの
自由とは何だろうか
出会ってしまう迷路
[Verse 3]
生まれた代償ばかりに罪を抱いて
死に損なった心が
のこされた愛も奪ってしまって
からっぽになった
解いてよ 痛いよ 殺してくれよ
うなされた夜の行く末は
決めつけられた痛烈な惨状
苛烈業苦の中で
[Verse 4]
泣き止んだあの子は不吉な子
あいつはあいつは孤独なんだ
矛盾をかき集めて 捨てにゆく姿
自分には相応しいと荷を下ろした
[Verse 5]
或いはいつか誰かのためになり
どんな仕事も熟せたらいいなって
身を焦がした切ない思い出に
繋がれて不自由なのに
あの子は笑っていた
[Verse 6]
誰にも 汚されていない真実の愛を
求めて生き抜く心が
歩けば 水をかけられるような
枯れた世界だろう
つらいのはもう 慣れっこだって
変えられないことを知ってる
無力なままで笑いあえる日々
それだけがあなたへ許すなら
耐え抜いてみせて
[Verse 7]
常世と現世の境目に落ちて
天と地の狭間で宙ぶらりだろう
お願いあなたは 暗闇に挑む人
眼差しを向ける先に 光を探せる人
[Verse 8]
いつかあなたの近くで
泣いている誰かがいるとしたら
きっと僕たちの涙も
その海に流れつく
濡れた頬に温もりの
傘をさして 雨を凌ごうよ
決して迷わない 朝が来る
苦しみの向こう側に
[Verse 9]
命の大小なんてどこにもないぜ
あらゆる全ての心は
永遠に輝く閃光となって
突き進んでゆけ
愛され過ぎて失った愛を
孤独という名の世界だろう
あの子は 君に出会うまで
今も泣いているから
[Verse 10]
そうだ 僕たちは
苦しくても 息をする
いつかはそうだ 僕たちは
嬉しくて 泣いていた
[Verse 11]
生きる意味それは生まれたこと
（精一杯息をしようぜ）
僕たちが生きる「今」のこと
（どんな困難も乗り越えろ）
Written by: Tsubasa Harihara (HarryP)

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