Lyrics
[Verse 1]
君が僕に嘘をついた日、僕はベッドの中にいて
何度も読んだ小説の最後のページを手繰ってた
君はさ、もういらないって言ったね
僕はさ、よくわかんないや
[Verse 2]
ねえ、本当のこと言ったら
ねえ、あなた泣くでしょう
[Verse 3]
そのあとはずっと眠って君の歯ブラシを捨てたよ
置いて行ったTシャツもゴミ箱に放り投げたけど
外したし、しばらくとっておこうか
君に、怒られちゃたまんないし
[Verse 4]
ねえ、あなたもういらないよ
幸せになってね、わたしがいなくても
[Verse 5]
「恋なんてくだらないことで傷つくもんなんだ」って
知るにはもう遅すぎるくらい、全てになったドラマの
今夜が2人だけのためのラストシーンになるから
世界はゼロに戻るんだ
戻るんだ
[Verse 6]
いつか君が「ただいま」っていうのを僕はどっかでまだ信じてるよ
僕が貸したDVDを返しに来るのをどっかでまだ期待してる
最早呪いに近いね、本当どこで覚えたの?
僕も君にかけてたの?それは祈りに近いね
[Verse 7]
1, 2, 3で重ねた指は簡単に解ける
いつかまたすれ違っても二度と交わらない道を
決めた2人だけど、ありがとうお元気で
そんなハッピーエンドを演じる自信はないよ
[Verse 8]
君がいない世界で、君のいないストーリーで
振り出しに戻れたらどれほどによかっただろう
[Verse 9]
「恋なんてくだらないことで傷つくもんだ」って
初めからわかっていたくせに、また目逸らしてしまった
今夜、2人だけのためにスポットライトが当たれば
ドラマはそこで終わるんだ
終わるんだ
[Verse 10]
恋なんて
Written by: Moeka Shiotsuka