Lyrics

星の標辿り歩く 大空の果て
色彩鮮やかな糸結び広がるネブラ
歩を進める二人を包む 天の川の潮鳴り
何もかも知りたいといつも君が笑うから
私たちの旅は秘かに始まってく
見上げた天鵞絨の海原
深く沈む宝石は微睡み
月の明かりが君の瞳をそっと灯した
夜の畔 宇宙の階に腰掛けると
思い出すよ 君が話した架空の御伽話
こうやってね 気付けば二人 歩幅を合わせ
当たり前のように笑い合いながら次場所へ
彷徨う私の手をぎゅっと掴んでくれたから
一炊の夢より君と居る真実を選ぶ
乾いた心を潤した
君がくれた衝動と好奇心
流れ落ちてく星屑の中 見つめ合って
綺麗なものほど恐ろしい
それでも君は追い続けるのでしょう
限られた世界でも君と同じ景色が見たい
いつか墜ちる時も一緒ならば幸せよ
無限の先 光り輝く月を目指して
走り出した二人の浪漫 星間を駆ける
Written by: Zun, 蒼羅杏 - Anzu Sora
instagramSharePathic_arrow_out