Lyrics

[Verse 1]
もしも 過ぎ去りしあなたに
全て 伝えられるのならば
それは 叶えられないとしても
心の中 準備をしていた
[Verse 2]
冷夏が続いたせいか今年は
なんだか時が進むのが早い
僕は残りの月にする事を
決めて歩くスピードを上げた
[Verse 3]
赤黄色の金木犀の香りがして
たまらなくなって
何故か無駄に胸が
騒いでしまう帰り道
[Verse 4]
期待外れな程
感傷的にはなりきれず
目を閉じるたびに
あの日の言葉が消えてゆく
[Verse 5]
いつの間にか地面に映った
影が伸びて解らなくなった
赤黄色の金木犀の香りがして
たまらなくなって
何故か無駄に胸が
騒いでしまう帰り道
Written by: 志村正彦
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