Credits
PERFORMING ARTISTS
Kenshi Yonezu
Vocals
COMPOSITION & LYRICS
Kenshi Yonezu
Songwriter
PRODUCTION & ENGINEERING
Hiromichi Takiguchi
Mastering Engineer
Kenshi Yonezu
Producer
Lyrics
[Verse 1]
街がびしゃびしゃ濡れる夜までは
確かに声で溢れていた
今ではおよそ耐え難いくらいの
静けさ達がここに居た
[Verse 2]
不遜な心ばかり強くなる
私に愛をくださいな
いっとう重ねて弾ける泡沫
さびしくなってどうしようもない
[Verse 3]
真赤な笛の音 はしゃぐ子供たち
遠くのほうへ行くようだ
俄かに雨が降り出すみたいに
通りすがって消えていった
[Verse 4]
おどろに揺れるマッチの灯を抱え
どうやらとても暖かく
何故だか嫌に静かで煩い
心満たしてよ!
[Verse 5]
それはつかの間の恋心
明日になったら肥える灯を消してよ
つまらないことばかり
知らずのまにまに気が触れて
[Verse 6]
適当な言葉が澱むまま
夜の底へ行く列車に乗りましょう
いけないと知りながら
愛されたいのはあなただけ
[Verse 7]
街がびしゃびしゃ濡れる夜までは
確かに声で溢れていた
今ではおよそ耐え難いくらいの
静けさ達がここに居た
[Verse 8]
魚が揺れる雨に苛まれ
どうやらとても暖かく
何故だか嫌に静かで煩い
心満たしてよ!
[Verse 9]
それはでたらめな恋模様
明日になったら肥える灯を消してよ
つまらないことばかり
知らずのまにまに気が触れて
[Verse 10]
適当な言葉が澱むまま
夜の底へ行く列車に乗りましょう
いけないと知りながら
愛されたいのはあなただけ
[Verse 11]
雨降って溺れる街角で
確かなことなど何にもなくなって
くだらないことばかり
知らずのまにまに積み上げて
[Verse 12]
落とせその腕の荷物をさ
夜へ沈むには邪魔になるだけだろう
いけないと知りながら
愛されたいのはあなただけ
Written by: 米津玄師