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Credits
PERFORMING ARTISTS
Hisashi
Guitar
Jiro
Bass
Takuro
Guitar
TERU
Vocals
PRODUCTION & ENGINEERING
GLAY
Producer
MASAHIDE SAKUMA
Producer
Lyrics
[Verse 1]
何不自由のない暮らしだな
だけど何か満たされぬ
そんな夜もあるだろう
そんな夜もあるだろう
何を恐れているのかも
わからず街を飛び出した
必死でつかもうとしている
栄光は大きな意味を
[Verse 2]
明日に投げかけたとしても
望まない結末もある
繰り返す暮らしの中で
避けられぬ命題を今
背負って 迷って もがいて 真夜中
出口を探している 手探りで
[Verse 3]
賽を振る時は訪れ
人生の岐路に佇む
共に見た数々の夢を
追いかけ汗を流す仲間もいたな
声を上げ駆ける少年を
振り返る余裕すらなく
擦り切れた若さの残り火を
この胸にくすぶらせている
「未だ 夜明けは遠く」
[Verse 4]
「生きてゆく為の賢さを
今ひとつ持てずにいるの」と
誰かがふいにボヤいても
それはみんな同じだろう
細やかな喜びの為に
いくばくかの情を捨てた時
夢を大事にしろよなんて
いつからか言えなくなっていた
[Verse 5]
独りにはなりたくないと
泣き濡れた夜もあったな
あの日々の2人がなぜに
こんなにも愛しく見える
ずいぶん遠くへずっと遠くへ
2人肩をならべて歩んだけれど
[Verse 6]
愛は愛のままじゃいられず
いつか形を変えるだろう
共に生きる家族 恋人よ
僕はうまく愛せているのだろうか
よくできた解答の果てに
悩みぬく世の中はなぜ?
平凡で手アカのついた言葉でも
愛してると伝えてほしい
[Verse 7]
もう親(あなた)の言葉も
聴こえなくなるほど
遠くに来ました
幼い頃の子守歌を手に
[Verse 8]
夜明け前 独りで高速を走った
過ぎゆく景色 季節
思い憤り全てを越えてみたくて
[Verse 9]
賽を振る時は訪れ
人生の岐路に佇む
今いる自分を支えてくれた人
この歌が聴こえてるだろうか?
祈るような毎日の中で
もっと強く生きてゆけと
少しだけ弱気な自分を励ます
もう戻れぬあの日の空
[Verse 10]
人の優しさに触れた時
なぜか想い出す事がある
初めて独り歩き出した
幼い僕を見つめるその愛
Written by: TAKURO