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Lyrics

[Verse 1]
こどものときだった
家が焼けちゃったの
あの時のパパの顔、けっして忘れない
あたしをしっかり抱いて
火の中を逃げ出した
パジャマのまま立ち尽くし、ただふるえてた
何もかも燃えてゆくのを見て
すべてが無くなった時、自分に言ったの
火事なんてこんなもんだったの?
[Verse 2]
こんなもんなの?
そんなもんよ
さあ 夜明けまで
グラス持って
それだけのことよ 乾杯
踊りましょう
[Verse 3]
12の時だった
パパがサーカスに連れてってくれた
最高のショーだった
ピエロ、象、踊る熊もいた
綺麗なおねえさんの
ピンクの脚が宙を舞う
でも座ってみてるうちに
何か物足りなくなってきた
それが何か わからないけど
見終わった時
自分に言ったの
サーカスなんてこんなもんだったの?
[Verse 4]
こんなもんなの?
そんなもんよ
さあ 夜明けまで
グラス持って
それだけのことよ 乾杯
踊りましょう
[Verse 5]
好きな男が出来た
世界一すてきなヤツだった
河べりを、二人で歩いたわ
時を忘れ みつめ合った
愛し合ってたのに
ある日、あいつは消え失せた
つらくて死のうと思ったわ、
そうしなかったけどね
それで 自分に言ったの
恋なんてこんなもんだったの?
[Verse 6]
こんなもんなの?
そんなもんよ
さあ 夜明けまで
グラス…
[Verse 7]
あんたの考えてる事 わかるわ
「そんな風に思うんなら
なんで ひとおもいに?」
って言いたいんでしょう
私はイヤ、
最後の落胆はまだ先でいい
だってあたしなら
最後に息を引き取る時も
今あんたに聞かせたように
自分に言うのよ
こんなもんだったの?
[Verse 8]
こんなもんなの?
そんなもんよ
さあ 夜明けまで
グラス持って
それだけのことよ 乾杯
踊りましょう
Written by: Jerry Leiber, Mike Stoller
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