真実の花

花が咲けば風が散らし月が出れば雲が隠す様に

無常を憂い悲観すれど我が道程に変わり無く 嗚呼

風花裏より香り風は雲を動かし月を導く

無常を憂い嬉々とすれど我が道程の常では無い

いつも

変わる事無く栄えたい あいあいあい

誰しもが思い描く矛盾

夢に逃して眠りたい あいあいあい

それすらも

花は咲き乱れゆく

それは常では無いからこその

導と美しさが其処に有る

花は何時か散るでしょう

枯れて土に還るけど私は

この身を以って咲かせましょう

変わる事無く栄えたい あいあいあい

誰しもが思い描く矛盾

夢に逃して眠りたい あいあいあい

それすらも叶わないのか

花は咲き乱れゆく

それは常では無いからこその

導と美しさが其処に有る

花は何時か散るでしょう

枯れ果てて土に還るでしょう

それでも 私は信じている

真実の花は咲く

たとえ何時か散る定めとしても

私は今も此処に立っている

だからこそこの身を以って

咲かせましょう