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Credits

PERFORMING ARTISTS
betcover!!
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Performer
柳瀬二郎
Vocals
Kei Matsumaru
Kei Matsumaru
Saxophone
Falconman
Falconman
Bass Guitar
Riki Hidaka
Riki Hidaka
Guitar
大儀見海
Drums
白瀬元
Piano
COMPOSITION & LYRICS
柳瀬二郎
Songwriter
PRODUCTION & ENGINEERING
Jim O'Rourke
Jim O'Rourke
Recording Engineer

Lyrics

[Verse 1]
山のような猿が陸橋の下
怯え震えている
シティ20トンの涙
それを運ぶ男達が
今県境を跨いだところさ
しばらくたっても君が来ないから
待ちぼうけの僕は野次馬達の薄暗い
シティ遠い山女の夢に
俺たちを縛り付けてしまわないで
もうすぐ春が来て
まんまると膨らんだ釣鐘草
[Verse 2]
果てしない国道で
野川の方を見ていると
あの子のふくらはぎが
足のついた太陽が
トレヴィーゾの夕焼けが
母が頼りにしていた男が
何か言いかけるが
俺たちは帰らぬ商船に乗って
中村主水に会いに行こう
そしていつかあの狂気を
迎え討つことができたら
[Verse 3]
膀胱炎で眠れない夜
俺は斬新な踊りを発明する
十三人の秘書を呼び出して
オリジナルの詩を読み聞かせる
レモン色の夕映なんかは
紙でできた安っぽい景品にすぎない
もう何度目か数えるのもやめたよと
[Verse 4]
時代遅れのパンクバンド
忘れ去られたバラードに刻まれた
鮮やかすぎる未来の
大切なメッセージ
[Verse 5]
もうすぐ春が来て
まんまると膨らんだ私と釣鐘草
[Verse 6]
人生に彩りを求める週末
赤みを帯びたレモン色の夕映に
母が頼りにしていた男が
何か言いかけるが
俺達はむせかえる蒸気機関車にのって
志村けんに会いに行こう
そして君たち、聡明な君たちを
この狂気から救い出してやろう
山女の夢の中で
火鉢や握手のように
うなる深いタンクの中
心配はない!
人生に彩りを求める週末
赤みを帯びたレモン色の夕映に
俺達はもう帰らなきゃいけない
[Verse 7]
山のような猿が陸橋の下
怯え震えている
シティ20トンの涙
それを運ぶ男達の
えも言われぬ快感
Written by: 柳瀬二郎
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