Lyrics
[Verse 1]
震わせて
来る
狂わせて
捨てる
難儀に
[Verse 2]
羽
羽ばたかせ
千切れる
捥ぐ
艶美に
[Verse 3]
鐘
響くは街に
また残酷に
禊の様に
洗う様に
[Verse 4]
夢なら覚める頃
孤独にも慣れた
あぁ また嘘をついた
誰にもバレないように
抱きしめてと
洩れないように
[Chorus]
散らかった思考の渦に
呑まれそうな私を
最期まで愛してほしい
飾られる様な絵画にはなれなくても
私にしか無い色で
描いてほしい
せめて私のためだけに
描いてほしい
[Verse 5]
震わせて
来る
狂わせて
捨てる
ページに
[Verse 6]
花
咲くことも
知らずに散る
フェミニン
[Verse 7]
誰にもバレないように
悲しませて
歓ばせてよ
[Chorus]
散らばった理想の海に
溺れる様な私を
最期までポイして欲しい
鮮やかに映す
レンズには傷が目立つけど
私にしか無い理由で
縋っていて欲しい
せめて私のためだけに
歌っていて欲しい
[Verse 8]
誰かのせいに
誰かのせいにして
生きてゆけたら
楽なんだろうな
[Chorus]
辛かった非凡と鬱に
呑まれていた
私の海岸を歩いてほしい
見せられぬ程
だらしない今日に明日に
私にしか無い色で描いてほしい
せめて貴方の部屋に
その絵画を飾ってほしい
[Verse 9]
虚しさが残る
血管を泳ぐ
不安のループに踊る
私を許して
[Verse 10]
また鐘が鳴る
冷えた部屋に残る
私の影を
貴方は探してくれる?
[Verse 11]
私にしか無い色で描いてほしい
Written by: Motoki Ohmori