Lyrics

[Verse 1]
強い日差しに憧れて
手を重ねては寂しくなる
そんな私に残された
背の高いかげぼうし
三月の焦りは
乱れ散る花びらの様に
消えかけた文字をなぞって
ずっと忘れられないように
「会いたい」を言葉にすれば 貴方への想いも語れるのに
曖昧な嘘を吐いては また独りの夜を明かすのでしょう
あの日のことを思い出すたび 募る気持ちを落ち着かせて
[Verse 2]
いつまでも夢にみる
優しく微笑みかける
限りある愛を教えて
いつか離れてしまう前に
「会いたい」を言葉にできず 流れる雲の後を追いながら
この旅が終わる頃には これで良かったねと思えるように
過ぎ去る季節に思い馳せて 愛を注いだ蒼き日々よ
[Verse 3]
止めどなく零れ落ちる涙
聞けない本当の事を
貴方の隣にいれるように
「会いたい」を言葉にすれば 貴方への想いも語れるのに
「会いたい」を言葉にできず 流れる雲の後を追いながら
この旅が終わる頃には これで良かったねと思えるように
[Verse 4]
過ぎ去る季節に思い馳せて 愛を注いだ蒼き日々よ
変わらないまま終わって
Written by: 道頓堀 桜
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