Credits
PERFORMING ARTISTS
KOTOKO
Performer
COMPOSITION & LYRICS
KOTOKO
Lyrics
TAKASE KAZUYA
Arranger
Lyrics
物言わぬクローバー あれになれたら
こんなにもため息ついたりしないのに
好きになった
ただ抱きしめた
他のモノが何も見えなくなった
側にいつも居ることさえ
見慣れてしまわないかって不安になった
発車のベル鳴り止まぬ初秋間近の駅で
たった一人君のこと思ってるなんて
物言わぬクローバー あれになれたら
踏まれても折れても 仰ぐ空があった
頑なすぎてずっと変われないのは
道端に立ってたせいと思えたのに
会いたかった
ただ苦しめた
愛が何かなんて解んなかった
君の為と
口にすれば
あまりのちっぽけさに可笑しくなった
そんなふうに責めないで
思わず吐いた言葉
もっと別に伝えたいことがあったのに
ため息のクローバー
君にだったら
無造作に摘まれてポケットの片隅で
季節の音も遠
枯れていっても
優しい想い出だけを残せたのに
発車のベル鳴り止まぬ初秋間近の駅で
たった一人君のこと思ってるなんて
物言わぬクローバー あれになれたら
叶わぬ言葉を思ったりしないのに
また季節が変わってしまう前に
本当の君の気持ちを ねぇ聞かせて
Written by: KOTOKO