Featured In

Credits

PERFORMING ARTISTS
Nisshoku Natsuko
Nisshoku Natsuko
Piano
Tomoki Numano
Tomoki Numano
Electric Guitar
仲俣和宏
Electric Bass Guitar
Komaki
Komaki
Drums
COMPOSITION & LYRICS
Nisshoku Natsuko
Nisshoku Natsuko
Songwriter
Tomoki Numano
Tomoki Numano
Arranger
仲俣和宏
Arranger
Komaki
Komaki
Arranger
PRODUCTION & ENGINEERING
Nisshoku Natsuko
Nisshoku Natsuko
Producer

Lyrics

[Verse 1]
この身はどこにも行けやしない そんな夏が始まる
[Verse 2]
夏の影に浸食される街 コントラストに目が眩んでゆく
立ち昇る誰かの光に上書きされてしまわないように
夏の影に追い立てられる街 夢なき者はここじゃ亡霊さ
ことあるごと僕が誰かを確かめても見失ってしまう
逃げ込んだ高架下 ざわついた皮膚の下 熱い息を吐いた
ひそやかに魔が差した ここに来たこと後悔した? そんなわけはないんだ
たった1人で何かをまだ信じている 何ひとつ諦めないでくれよ僕
握った手には爪の痕 その痛みでためらいを退ける
ただ風に吹かれてる 高い空夢だけ先にゆかせ
この身はどこにも行けやしない そんな夏が始まる
[Verse 3]
夏の影に浸食される街 善も悪も溶けて混ざってゆく
心の美しさ醜さは面には出てこねぇから気楽だよな
誤魔かされて右 いざなわれて左 誰も彼も迷える亡霊だ
その手を取り迎合してあげる必要もないんだ
たった1人で何かに抗っている 何ひとつも許さないでいたい僕
睨んだ目には優しさなど まるで的外れでまた逃げ延びる
ただ風と並んでゆく 誰もまだ知らない大地を目指す
届いた時は世界の果て 独り朽ちる夢を見る
[Verse 4]
夕焼けないで堕ちてゆけよ 僕らはずっと悪天候を望んでいる
たった1人で何かをまだ信じている 何ひとつ諦めないでくれよ僕
握った手には爪の痕 その痛みでためらいを退ける
ただ風を追いかける 高く鳴るひとつの音を目指す
開いた目には都会の空 今日も羽を広げる
[Verse 5]
五月雨 十六夜 七ツ星の向こう
Written by: 日食なつこ
instagramSharePathic_arrow_out