Lyrics

[Verse 1]
嘆かわしい目をして
斜に構えた世界を手にして
ほら 罪となるのを危惧して
自己否定が 「死にな」って
「死にな」って
無感情なふりして
探す時点で何かそこに息づいて
抉り出すように照らして
自己否定が 詩になって 詩になって
[Chorus]
触れた 紅の手
つれないよ ねぇ 抱きしめて
伏せた 真実の絵
みえないよ ねぇ 現れて
[Verse 2]
俺が何をしたって言うんだよ?
折れた時の針が刺した鏡
割れた顔 笑ってない
悪いことしたなんて思ってないけど
断罪 ザンバイ 堕ちた天使の羽
翔べないからって投げやる訳
ないのに 自ら差し出す真実の絵
もういいだろ 許してくれ
苦しい悲しい辛いだけなら
言葉にできるのに生憎
愛が側にいて 明日が来て
止まったままの時計を
照らす朝陽が 暖かくて
イかれた身体が震えて止まらない
止まらない もう止まれないのに
優しい声がする 悪魔かな
[Verse 3]
探すべきと理解した
噛み合う鍵を求めさまよった
ただ 迷う度に 不正解
傷を増やし合う日々に 滅入り
人の評価に生かされ
だけど、一瞬 溶けてく氷菓だ 嗚呼
灰汁のない口づけをする度に
重くなる自重 遠くなる自由
[Chorus]
触れた 紅の手
つれないよ ねぇ 抱きしめて
伏せた 真実の絵
みえないよ ねぇ 現れて
[Verse 4]
もう戻れないのに悔やんで
落ち込んで 引っ張られ
振り回され ぶん殴られる
お前は誰? 俺は俺じゃねえ 何故?
道半ばで突きつけられる
罪悪なんて勝手な勘違いだって
感じたことだけが全て
そう思ってたのに
ねえ何故?
黒色に染められた青い鳥を
白鳥だと言って除ける
だけど嘘じゃない顔で
信じてくれる お前がいて
お前って誰? 俺は俺
そう言い切れるのもどうせ今だけ
褪せていけば もう読まれない思い出
それでもいい 今だけ抱き締めて
[Chorus]
触れた 紅の手
[Verse 5]
握り返すたび 溢れていく俺が
俺じゃなくなっても 見ていてくれよ
壊れても錆びつかないで
イかれていく 美しく
[Chorus]
伏せた 真実の絵
[Verse 6]
破り捨てる 嘘とかもう
全てを黒色で塗り潰して
[Chorus]
洗われて
[Verse 7]
消せない色になる
Written by: GOMESS, Yackle, 武瑠
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