Lyrics

[Verse 1]
夜空って綺麗なんだ 君を見上げて気づいた 少しの間だけ このままがいいや
瞳にいるはずだった僕は無色透明だ 少しとは言わずにこのままいよう
[Verse 2]
遠いよ 背伸びをしても遠いよ
頬をなぞった星は手をすり抜けた
[Chorus]
届かなけりゃもう意味が無いな
声や腕も"これから"も全部手放そうか
ながい夜にちょうど飽きてきたところだから
[Verse 3]
"とん"と踵を下ろして靴紐を緩めるんだ
背負い込んだ希望(ひかり)を一個ずつ置くようにして
しおりや折り目はせずに閉じよう ハイライトはもう過ぎた
わからずやの君はどう思うのだろう
[Verse 4]
見せてよ 物語の続きを
さぁ準備が出来そうだ 風を呼ぼう
[Chorus]
わかってないのは君じゃないか
ありったけの声で呼んだって届かないや
僕らこんなにも近くにいて 馬鹿みたいだ
[Verse 5]
どこにもいかないでいて…
ここにいるのにどうして…
[Chorus]
もしもこの夜が明けたのなら 物語が途切れたのなら
そのときにはあの場所で落ち合い 二人また続きをしよう
[Chorus]
このままじゃ僕らモノローグだ 逸らした目を合わさなきゃならないや
この先も君が明日を紡げるようにずっとここで云うよ
[Verse 6]
ちゃんと聞こえていたんだ…
なにも言わなくていいさ
[Outro]
僕らなりの今を歩いてみよう
Written by: Marchin, Tanah
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