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PERFORMING ARTISTS
Carnation
Carnation
Guitar
COMPOSITION & LYRICS
Carnation
Carnation
Arranger
PRODUCTION & ENGINEERING
Carnation
Carnation
Producer

Lyrics

あの頃 時計は動きだし
右手のスプーンは曲がりくねり
思いはドアを越えて届いた
卵は乾いた音をたて
フライパンの上を彷徨ってる
昨日と明日の隙間にいる
悲しみが空一面ひろがるまで
光を背にしたきみの写真をみた
砂と涙が手のひらで
蝶の模様に変わりはじめ
目の前の坂をかけあがると
海がみえた
ある時 英雄が倒れて
右手のペンから血が流れた
ぼくらが目覚めて間もない頃
時代は乾いた煙吐き
ベンチに向かって転がってる
会話は途中で雨に泣いた
眩しさが空一面ひろがるまで
笑いを手で隠すのは反則だよ
汗と涙が胸の奥で
削る赤土こぼれおちた
目の前を遮るものはない
きみが笑う
そして消えた
枯れ木を片手に
道なき道歩いた
キラリと歪んだ音が飛ぶ
雲の上で
砂と涙が手のひらで
蝶の模様に変わりはじめ
目の前の坂をかけあがると
海がみえた
きみが笑う
そして消えた
Written by: Carnation
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