Lyrics
[Verse 1]
走馬灯のよう流る冥土で
溺れまいと掻き分ける運命
命乞いし腰抜けの様なら
一矢報いて果てよう
[PreChorus]
旅の終わりは極楽浄土
ならばいっそ
咲かせてみせよ大輪の花
威風堂々
[Chorus]
火花舞い散って漂よう
疾風の如し時代で
身を任せて何処へ往こう
春が吹雪いている
[Verse 2]
財も宝も名もかなぐり捨てろ
地図にない園 這ってでも往け
志した同士達の血溜まり
屍の山を越えて
[PreChorus]
何者の子で何処の国で
生い立ちの幸か不幸かじゃなく
果たすべき大義
何の為に咲いて朽ちるか
[Chorus]
正体不明能面の声明
皮ごと剥がしてくれよう
丸腰で迎え討つ狂気は
死せど増してゆくばかり
[Chorus]
化けてでも生に縋っていたい
惜しくないなんて思ってた
この痛みも色付いてゆく
諸行に無常ならば
[Chorus]
尚更くたばるつもりはない
猟奇的運命に抗いたい
そう易々と溺れまいと
舌先で繋ぎ止める蜘蛛の糸
[Outro]
あの世で待つ彼奴には未だ逢えない
踏み締める諸行無常
Written by: Shusaku Yanagita