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PERFORMING ARTISTS
Fuminsho
Fuminsho
Performer
COMPOSITION & LYRICS
Fuminsho
Fuminsho
Composer

Lyrics

茹った日々の合間を
すり抜けて迷い込んだ
揺らいだ蜃気楼を背に
ここにはもう 余計なものはないぜ
どうやったって代えのない
喜びを掲げて
あてのない旅を続けよう
それでどうなったっていい
不細工なメロディを
歌いながら歩いてゆく
身の丈に合わない夢を見て
この地の果てまで
どう転んだってずっと
僕は僕のままだ
砂埃を落とす雨が降る
燻んだ日々の空気に
火をつけて吸って ひたすらマシなフリをした
喉が焼けるほどヒリつく
焦燥感に身を委ねていたいんだ
どうあがいても変わらない
剥き出しのハッピーエンド
そこにあるものが何かなんて
今はもうどうだっていい
何世紀もずっと
探されるのを待っていたんだ
野営の火が風に揺れている
もう終わったって構わない
そう思えるくらいの
ド派手なファンファーレの渦を
夢見てるんだ
大騒ぎの目抜通り
飛び交う罵声と歓声の中で
散らばった花束を拾って
抱えたまま また歩みを進めた
Written by: Fuminsho
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