Top Songs By Watashi Kobayashi
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Credits
PERFORMING ARTISTS
Watashi Kobayashi
Performer
COMPOSITION & LYRICS
Watashi Kobayashi
Songwriter
Lyrics
[Chorus]
雲は⽔⾶沫のように地を這い、揺られながら加速していく
暮らしは観測と共に⽣成されて消えていく転⽣
[Verse 1]
瞳孔開いたまんま光を⾒ることは叶わないし
本能さえ⾒事⼿中に収めたくなるから
鈍⾏の汽⾞の⾞掌は全てを⾒たと勘違いしている
光速で置き去る暗がりにしかないものがある
[PreChorus]
きっと俺に合う薬はあるし、粉っぽくなければまだ飲める
ひた隠しにした恥ずかしい振る舞い、君だけに教えてあげる
[Chorus]
雲は⽔⾶沫のように地を這い、揺られながら加速していく
暮らしは観測と共に⽣成されて消えていく転⽣
今なにと⽬が合ったことすら忘れるように早く動く
暮らしの原則が緩く破られるまま過ぎていく
[Verse 2]
愛情が朝⽇より眩しかったら
その⾝を焦がす熱でさえも疎ましい眼差し
正常で完全な幸せに辿り着く為の道が海より暗くて怖いなら
[Verse 3]
上⼿くいけばいくほどかつて⾒たものと同様に泥化した
君の⼿の形と混ざり合う朝を加速させて想定の夜へ
慣れる歩みを⽌めないで荒ぶれる感情の波を沈め
分かりきった希望へと速度を上げて
[Bridge]
その頬が切れるような⾵が吹いているなら
慢性的な早歩きをやめればいいだけ
誰かと⼿づからに向かう先を真っ当に訝るのなら
いっそ光速の乗り物に揺られていればいい
[PreChorus]
ゆっくりとゆっくりとまぶたをとじてまっくら
ゆっくりとゆっくりとまぶたをとじてまっくら
[Chorus]
雲は空しぶく、⾳も無く。きっとそう、確かめるまでもない
暮らしを観測したつもりになって⾃分は⼀歩抜きん出ている
Written by: Watashi Kobayashi