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Credits

PERFORMING ARTISTS
AOIKO
AOIKO
Vocals
COMPOSITION & LYRICS
Undo 'N' Redo
Undo 'N' Redo
Songwriter

Lyrics

今日みたいな日は歌なんて聴きたくないな
背中を向けた君の街の方 昼の海を眺めてる
防波堤 渦巻いて
呼吸音が波に消えていく
欠片だけが 書き損じの形で残った
影が伸びる でももう帰りたくないな
ゆらゆら心の中ばらばら飛び散る言葉
潮風に乗った憂として耳の中で行ったり来たり
ああ 廻る 廻る ほころぶ声 ねえ ねえ 返してよ
遠く遠く世界は行く
ああ境目でずっと呼んだ
「分かりたかったよ」
昨日、滲んだ悪い雨が
ああずっとずっと僕を刺す
「さよなら」
見とれてしまうような心の飾りつけ
剥がれてしまえばもうそれは醜いだけ
欠片だけが 書き損じの形で残った
もう帰りたくなどなかった
でも迫る夜がうるさいんだ
遠く遠く世界は行く
ああ目の端迫った不安に分からないふりをした
口に含んだ悪い水が
ああずっとずっと喉を奪う
始まりが錆びていく
湿った風 乾いた見栄
波の音貫いて
悪い言葉リピートする
幸せから逸れてなお
あばらの中 挟まったまま
ここにある 綺麗なだけの愛を
愛を返してよ
遠く遠く世界は行く
ああ初めて僕と君が分かりあえたこと
見事、緩んだ笑い声も
ああちゃんとちゃんと嘘になるんだ
ずっとずっと君を探す「さよなら」
さよなら
Written by: 安藤なれど
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