Lyrics

[Verse 1]
あの日もこんな 寒い日だった あなたの背中 また思い出す
わかってほしい と最後の言葉 わかってないのはあなたのほう
[Verse 2]
肩書きもない 許されてもない 二人の間に芽生えた愛を
形だけでも守れるのが
あなたじゃないなら
私しかいなかった
[Chorus]
雨にもなれず 雪にもなれず
流れもせずに 積もりもせずに
歩きづらさを残しただけの
霙のような恋だったのに
何故か今でも 溶けてくれない
[Verse 3]
あなたの中で いつも私は 特別だって教えてくれた
嬉しいけれど ほんとはあなたの 日常になってみたかったの
[Verse 4]
会いたい時に 会えないくせに 帳消しにするキスに溺れて
囁く声とぬくもりだけじゃ
思い出とすらも 呼べそうにないけれど
[Chorus]
雨にもなれず 雪にもなれず
映しもせずに 遊べもせずに
期待外れを繰り返すだけの
霙のような恋だったのに
[Verse 5]
春にもならず 夏など遠く 秋に焦がれた 冬の過ち
あなたが好きで 誰より好きで
だけど私も 幸せになる
[Chorus]
雨にもなれず 雪にもなれず
流れもせずに 積もりもせずに
歩きづらさを残しただけの
霙のような恋だったけど
何故か今でも 暖かいまま
Written by: 橋口洋平
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