Lyrics

また外れた今朝の晴れ予報
汗をかいた⾒慣れた⾚信号
冷たいのはわたしの右肩
まだ不慣れなあなたの⻩⾊い傘
いっせえので
跳んで越した⽔溜りを
いつかきっと懐かしむでしょう
物語みたいだね
この先でずっと待っている悲しみも
拭った後には笑っていてほしいから
貴⽅を呼ぶの
眠れなくてあなたにかけた電話
眠れないのは貴⽅も同じで
夜の⾳がごまかしていたんだ
表と裏の境界線
⾒つけられたのはそう
あなたが黙っていたから
ほどいた髪は戻らないわ
夜明け前の⾊になびかせてた
⽴ち⽌まったわたしの不安も
⻄の満ちた⽉に話したから
今、朝が来るわ
いっせえので
跳んで越した白い線よ
いつか遥かな飛行機雲
つかめない理由だね
葉の先で⻘く光った雫ひとつ
あがった雨には息をのむ祈りを
呼ぶ声の方へ
Written by: r-906
instagramSharePathic_arrow_out