Lyrics
[Verse 1]
大切が増える怖さと
愚痴をツマミに飲む酒と
あんなに大事だと思ってた人が
いなくなっても笑えてしまうこと
知りたくなったことを
知っていく日々で
まだ何も知らなかった
少年の頃の僕を たまに羨むんだ
[Verse 2]
18度目の春が過ぎて
難しいが当たり前になっていった
[Verse 3]
言われれば嬉しかった「頑張れ」が
今、言われると少し苦しくなる
辛いことがあっても
それが全てじゃないのはわかってるけど
気を抜けば壊れてしまいそうだ
[Chorus]
隣の芝生より
過去の僕の芝生の方が
青く見えてしまってるんだ
今の僕は情けないな
[Chorus]
変わりたくたってさ
なかなか思う方向へ進めない
人生は楽じゃない
考えて夜が足りなくなって
慣れた幸せに甘えてしまってるんだ
[Verse 4]
でも、こんな狂いそうな日々で
いたいと僕は思えないから
「思い出のようにあたたかい
日々を僕は今に繋げたい」と
今を生きてゆく中で
[Chorus]
思えているんだ
誰かが言う言葉で
今を見るこの目は
盲目になってしまうけど
[Chorus]
きっといつかはさ
上手くいくって
言い聞かせてね
生きてくよ
自暴自棄の夜を越えて 朝を迎えて
現実に置いていかれないようにね
[Verse 5]
18度目の春が過ぎて
難しいが当たり前になっていた
Written by: 稲生司