Lyrics
なぜ巡り巡る時の中
僕らはまだ知らない
愛することも
またひとりになっていたんだ
息のない心
あの日の夢を見るんだ
やがて時は過ぎ忘れてしまう
凍えた芯を繋ぎ合わせ
あの日映った美しく澄んだ青に
今でも憧れてる
なぜ巡り巡る時の中
僕らはまだ知らない
孤独の愛し方さえも
伝えたい思いは溢れてくのに
愛すべき世界で
ただ泣いた
またひとりになっていたんだ
憧れた日々は今は箱の中
あの日重ねた唇の意味に
気づかないふりをしたまま
終わり方も知らずに目を閉じたんだ
さよならを嫌ったから
なぜ巡り巡る時の中
悔やんでたあの日の
ごめんねを伝えれぬまま
戻れない思い
過去だけを残して
愛される世界で
また泣いた
僕らは手を繋ぎ
僕らは歩み出すのさ
まだ見たことない景色を
みんなで一緒に見るために
見えない未来に怯えたまま
大人になってもまだ遊び足りないや
僕らを虜にする青春を
月を見上げても
何を感じるわけでもないんだ
ただ僕がここにいる証明を
できるならそれでいいんだ
なぜ巡り巡る時の中
僕らはまだ知らない
溢れ出た涙の意味も
幸せで眠れない夜が続くように
愛してた世界で
また泣いた
僕らは手を繋ぎ
僕らは歩み出すのさ
まだ見たことない景色を
みんなで一緒に見るために
時はまたやがて過ぎ去るから
大人になってもまだ遊び足りないや
僕らを虜にする青春を
貴方との時間を
ゆっくり進んでいこう今
溢さぬように
愛せるように
もしも迷ってもきっと導いてくれるから
溢れるように
愛されるように
Written by: 織田龍紀