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Credits
PERFORMING ARTISTS
Rokudenashi
Performer
COMPOSITION & LYRICS
雨河雪
Composer
Lyrics
[Chorus]
掠れる声が落ちてく
落ちてくから
心も底に沈めた
雨の水面に
落ちゆく雨が冷たい
冷たいまま
虚な目でさ
この街を見下ろした
[Verse 1]
空は灰に似てた
濁り曇り重く
道が遠く遠く
霧で見えぬままで
[Verse 2]
彷徨い続けた人々は
傘を差さないまま
[Chorus]
届かない声が何度も反響して
枯れ果てるまで
鳴り響いた雨の空
溜まり続けてまだ空は涙色
増えた痛みは
何時になれば癒えるのかな
[Verse 3]
「答えろよ」
[Verse 4]
夢も明日も未来も
「僕」が無けりゃ失う物で
だけど「嘘」の数は増えて
「傷」の数も増えて
「しまった」
[Chorus]
変わらぬ日々が
五月蝿い!
煩いから
泣き言を全部包んでよあの雨音で
消えない「聲」が
今でも耳に響くんだ
[Chorus]
「君は弱いな」
[Chorus]
簡単に言うんだ
傷跡も見ずに
嘲笑うな!
[Verse 5]
嫌いも痛いも涙も罵声も
うざいよ
「痛いよ」
傷だらけになってるんだ!
それでもそれでも
この雑音だけは
この「痛み」だけは
残して欲しいから
[Verse 6]
「-- 消えたくなった」
[Verse 7]
心がぼろぼろだな
君は君だと
言える「僕」になりたかった
叫びたい声を
叫んでよ
その雨の音を
拙い音で鳴らすよ
[Verse 8]
「誰が何と言おうとも」
[Chorus]
鳴り響く日常を落ちてく
落としていく
何もかも全部憎んでも
それが本心だから
落ちてゆく君が
笑ってる
冷たいまま
「君」のままでさ
この街に逆らって
[Chorus]
こんな世界を愛して
哀せるなら
壊れゆく「僕ら」認めてよ
アマネゾラ
いつかはきっと
「君」の様に飛べるかな?
それまでは僕は
歩くよこの雨道を
この雨音も「僕ら」に響かせて逝け
Written by: 雨河雪