Lyrics

黄昏空が余熱をアスファルトに照らして
 街の色合いがカメレオンみたいに変わっていく
 夜がこんなに待ち遠しいなんて おかしいね
 きっと誰もが気付いていたんだろう
 七色のカクテルライトが宵闇に割り込んできて
 金曜日のアフターファイブ くもりガラスに乱反射する
 昼間の齷齪を忘れる為に寛いで
 想い出し笑いできる余裕が欲しいの
 誰かと一緒に居れたら
 ふいにあの頃が甦るよ
 こんなに気分 安らぐの 何故なんだろう?
 レイドバックの夜が優しく包み込む
 夜風が耳元をくすぐる
 連続ドラマみたいな出会い
 ある訳ないよね こんな私なんてね
 明日が怖くて 夢も見られない
 夜が更けてラストオーダーの時刻が迫って来て
 ゲームの終わりなんて 賽の目を見なくても読める
 ふりだしに戻ってた 小さい頃の想い出だけを
 宝物にして 縋ってやり過ごしたい
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