Lyrics

まとわりつくような
朝靄を歩いた
明けなくたっていいと
幾らつぶやいても
だんだんと
さっきまでの今日は
一体どうだっただろう
これから始まる今日を
うまくやれるだろうか
交差点の流れに
目を奪われていたなんて
つまづいたふり、してまで
いつだってこんな朝に
いつだってこんな風に嫌気が
さしてたはずなのに
なんだってこんな風に
かすかに灯っていく灯りに
吸い込まれるのか
日が差しそうだ
だんだんと
言いたかった事は
これからどれくらい
言えるかわからないし
そもそもあったかさえ
答えを隠しているのは
知ってるのは
僕だって事はわかってた
いつだってこんな朝に
もうずっとこんな僕に嫌気は
さしてるはずなのに
なんだってこんな風に
当然のように登る朝日に
涙は出るのか
もう 陽はさしていた
燦々と だんだんと 燦々と
Written by: 佐藤 裕也
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